京都府商工会議所女性会連合会2024年度全体事業(舞鶴)


京都府商工会議所女性会連合会2024年度全体事業

 

日 時 令和6年10月22日

場 所 舞鶴グランドホテル

出席者 23人

内 容

 

 10月22日『京都府商工会議所女性会連合会2024年度全体事業』が9年ぶりに舞鶴女性会の主管で舞鶴グランドホテルにて開催されました。

 この全体事業は、京都府内8女性会が一堂に会する大きな事業で、今回は107名の参加があり、来賓として、鴨田秋津舞鶴市長をはじめ5名のご臨席を賜りました。

 商工会議所女性会の歌を斉唱し、京都府商工会議所女性会連合会 葛城万寿子会長の挨拶により開会しました。ご来賓の方々のご挨拶を頂戴した後、京都大学フィールド科学教育研究センター舞鶴水産実験所教授の益田玲(れい)爾(じ)氏をお迎えし、「潜って食べて考える舞鶴の海の魅力」をテーマにご講演いただきました。

 益田教授は、必ず月2回舞鶴の海に潜水し、魚や海草、水温等を20数年調査し続けられており、その調査を基にした研究は教科書にも掲載され、テレビ出演も多数あり、小学校への出前授業や大学生の実習等多彩な活動をされています。魚料理の話等を交えながらとても楽しい講演で、あっという間の1時間でした。

 昼食懇親会では、大起水産㈱による京マグロの解体ショーが行われ、伊根町産の126㎏の京マグロが目の前で解体されていく迫力に、会場内は歓声と拍手に包まれました。

 懇親会後は西港に移動し海上保安庁の巡視船「だいせん」の船内見学でした。

 船内は急な階段を昇降し大変でしたが、普段見ることのできない船内と訓練映像等を拝見し、とても貴重な体験になりました。

 参加者からも「とても楽しかった」「舞鶴に来てよかった」との感想をいただき、とても嬉しく感じました。

 約1年前から実行委員会を立ち上げ、何回も会議を重ね、お土産用の牛乳パックを再利用した容器を製作し、当会員が一致団結して取り組んだ全体事業が成功した事は大きな自信になりました。この事業に関わって下さった全ての方に感謝いたします。達成感に満ち溢れた思い出深い全体事業になりました。

副会長  土江 晴美

          

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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