環境講習会
日 時 平成30年7月6日 10:30~13:00
場 所 京都大学舞鶴水産実験所
テーマ 「水中からみた舞鶴の海と環境」
講 師 京都大学舞鶴水産実験所 所長 益田玲爾氏
出席者 16名
内 容
あいにく大雨洪水警報の出ている日になりましたが、京大水産実験所の勉強会に参加いたしました。舞鶴近辺の海・魚について、
准教授 益田玲爾先生のお話を伺ってきました。難しいお顔の先生で堅いお話をされるのかなと思っておりましたが、いかにも海の男
という感じの魚好きで海好きの男性でした。魚の研究をされているということで、時季時季によって大きさも種類も異なり、一匹一匹
の大きさを測り統計をとっていく(研究者はなんと辛抱強いことか)という仕事もなさっているそうです。
先生はお料理もお上手で色々と工夫され魚別に料理方法を変え、食べ方も工夫されるとか。この日の参加者は、そちらの方に興味を
示された方が多かったようです。
何はともあれ温暖化により魚の種類も取れ高も違ってきているとのことで、直接海に係わっているわけではないのですが、海がある
ことの有り難さをしみじみと感じた一日でした。
中野 知子
舞鶴の海の中の様子から魚の食べ方まで教えて下さる益田先生