環境視察

日時令和５年７月１１日１０：００～

視察先林ベニヤ産業（株）舞鶴工場出席者１２名

内　　　　容

　7月11日午前10時から12時まで、林ベニヤ産業㈱舞鶴工場を訪問し、環境問題に取り組む地元企業の視察・見学研修会が行われました。

　当日は、取締役工場長の藤原仁司様を講師に、事業内容の説明やバイオ発電を始めるきっかけとなった経緯など、興味深い貴重なお話をいただいた後、工場内の見学とバイオマス発電工場を案内していただきました。

　現在バイオマス発電所では、発電端出力：6,800kW、送電端出力：6,000kWで、発電電力量は年間約4,700万kWh、一般家庭約1.5万世帯分をカバーする能力を備えているそうです。

　また、ボイラーと乾燥機は24時間、2交代（70名、70名、予備人数10名）合計150名体制で稼働されています。

　地元舞鶴の中で積極的に環境問題に取り組む最前線となる舞台を間近で見ることができた貴重な機会となりました。

　お楽しみのランチ交流会では、会場となったBONOさんの美味しい料理と楽しい会話で有意義な会員交流の時間を過ごしました。

　今回の事業では少しでも多くの会員に参加していただき交流を深めたいと考え、「視察・見学には参加できないが昼食のみの参加」も募集した結果、30℃を超えた暑い中でしたが、14名の会員が参加しました。ありがとうございました。

渉外・環境・親睦委員会　

赤星　恵

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　工場内視察の様子