第55回全国商工会議所女性会連合会新潟全国大会


 第55回全国商工会議所女性会連合会

新潟全国大会

 

日 時 令和5年10月6日 9:00~

場 所 舞鶴商工会議所 第1会議室(オンライン)

出席者 8人

内 容

 

 10月5日・6日に全国商工会議所女性会連合会の第55回目となる新潟大会が開催されました。会場の新潟市の朱鷺メッセには全国309の女性会から約2,306人もの参加がありました。5日(木)はオープニングセレモニーや記念講演と懇親会。6日(金)は全国大会でオンライン参加も可能で、当女性会を含め38女性会が全国各地から見守りました。

 10月6日、舞鶴商工会議所女性会の会員7名が舞鶴商工会議所第1会議室でスクリーンに映る大会に注目しました。

 開会に先立って披露された新潟で生まれた若者のダンスグループ「CHIBI UNITY」のパフォーマンスに目を奪われ心が弾んだまま開会セレモニーが粛々と進められました。

 全国商工会議所女性会連合会会長を始め主催者4名のご挨拶は、コロナを乗り越えた年にふさわしく、多くの課題が残る現状の厳しさを踏まえて今後の社会経済の回復と発展には女性の活躍が重要であること、そのためには商工会議所女性会が中核となって事業を展開することなど、全国の女性会会員への期待にあふれていて、あらためて背筋が伸びる思いがしました。

 ご来賓の新潟県知事や市長、経済産業省の関東経済産業局長の太田雄彦氏からのご祝辞はさらに具体的な言葉で伝えられ、職場環境の改善と充実に言及されたり、GDP(国内総生産)が世界第3位であっても、いつひっくり返ってもおかしくない日本の現状からも、将来の日本の経済を支えるためには女性自身が機運を高めなくてはならないと肝に銘じた次第です。

 今回のオンラインでの総会参加で気づいたのですが、令和2年春から猛威を振るい人との接触を極端に避けざるを得なくなり、急速に普及したオンラインですが、私は今回3回目のリモート参加で一番違和感なく、会場でのリアル参加の人と同じ、ひょっとしたら私たちのほうがずっと、会場でのパフォーマンスの力強さや発言の内容をよく理解でき、心に受け止めることができたのではないかということでした。

 参加できて、知識も勇気もエールもいただき、将来の展望も示していただいた、とても記憶に残る体験でした。

 これからは、オンラインを活用してもっと高齢になってもみんなでともに学んでいきましょう!

 

渉外・環境・親睦委員長 伊庭 節子

 

全国商工会議所女性会連合会 畠山 会長挨拶

 

オンライン参加の様子

 

 

 

 

 

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