金融相談


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◆公的融資制度
◇低利・安心・迅速 3拍子そろった公的制度融資
  • 必要事業資金の借入は、経営上、一番重要な問題です。国、都道府県、市町村で設けている制度融資がとても有利です。 ご紹介以外にも、有利な制度がたくさんあります。商工会議所の窓口でご相談ください。
◆ご相談にあたっての留意点
◇できるだけ本人が出向いて説明しましょう
  • ご相談にあたっては、事業の内容などの現状をご本人がありのままに説明していただくことが一番大切です。
◇資金の使いみちを明確にしておきましょう
  • 資金の使いみち、その必要理由や返済計画を明確にしましょう
  • 運転資金については、なぜ資金不足が生じるのか、いくら不足するのか把握しておきましょう。
  • 設備資金については、使いみちとともに事業を遂行していくうえでその設がなぜ必要となるのか、その設備を投資することによりどのような効果をもたらすのか、把握しておきましょう。
  • 無理のない返済計画を立てる事や、設備の実施について、用意周到な準備を行なうことが大切です。
◇必要な資料をそろえておきましょう
  • ご相談をうけるにあたって準備していただく資料は、 個人と法人、事業の内容、資金の使いみちなどによって異なります。
    が、帳簿類、預金関係、税金関係、不動産関係などの資料をできるだけとりそろえておきましょう。
◆融資を受けやすい経営体質のつくり方
◇経営者の事業意欲
  • 金融機関が融資を行なう場合、金融機関は経営者の経営意欲、資質、能力を大きく評価します。
◇経営者としての責任体制の維持
  • しっかりとした家庭の維持はもちろん、従業員に対しても責任体制がしっかりしていれば、必然的にそこに信頼関係が生まれます。
◇経営方針・目標の明確化
  • どんな商売でも、1年先、3年先程度のしっかりとした経営計画をもち、さらに将来の目標を設定する事が重要です。
◇従業員対策
  • 企業の将来性を判断するうえで、きわめて重要となるのが従業員の構成状況(数、資質、能力、勤労意欲など)です。
◇営業設備の検討
  • 営業設備は企業の持つ経営力の判断の対象となります。
◇技術と商品の検討
  • 製造業の場合、主力商品とそれに関する技術力が、営業成績を左右するばかりでなく、企業の存続、発展に大きな影響を及ぼします。
◇取引関係の良否
  • 販売先や仕入先を中心とする取引関係の善し悪しは、営業基盤の強弱を示します。よい取引関係で営業成績の向上、企業成長、発展も可能となります。
◇財務内容
  • 自企業の収益性、安全性、成長性を数字で把握し、経営に役立てたいものです。また、融資の際の借入限度、返済能力の判断材料としても重要です。
◇取り引き金融機関の信頼
  • 普段から金融機関との取り引きには正確さを保ち、信頼関係を築いておくことが重要です。
 




 
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