第56回全国商工会議所女性会連合会 滋賀全国大会
日 時 令和6年11月7日 17:30~ 懇親会
令和6年11月8日 9:00~ 全国大会
場 所 舞鶴グランドホテル(現地)・当所(オンライン)
出席者 4人(現地)・2人(オンライン)
内 容
第56回全国商工会議所女性会連合会滋賀全国大会が大津市で開催され、当会からはオンライン2人、リアルで4人が参加しました。当会は実に5年ぶりのリアル参加となりました。
11月7日(木)、夕刻の懇親会から始まりました。大津市内の2つのホテルに合計4か所の会場が設けられ、私たちの会場は琵琶湖ホテルでした。
オープニングは、滋賀県ゆかりのプロの女性フルート奏者「湖(うみ)笛(ぶえ)の会」が大小フルートの演奏。続いて滋賀県特産の食材を使ったお食事を頂き、終盤には湖側に出て大会記念の花火を鑑賞しました。
「山と湖の恵みを光る貴女(きみ)へ」をテーマに全国大会の本番は翌11月8日(金)全国から2,530名もの参加があり、びわ湖ホールで3つの会場に分かれて行われました。正面には大きなスクリーンが設置され、他の会場の参加者の表情もよくわかりました。
私は女性会の全国大会で、記念講演会だけでなく実は主催者と来賓のご挨拶も楽しみなのです。
滋賀県女性会連合会の岡澤会長(大津女性会)のご挨拶は予想を超える迫力とユーモアあふれるものでした。「女性が自身の殻を破って羽ばたける社会を目指していきたい」と話され、力強い方だなあと思っていたら、「JR大津駅がみすぼらしい。もっと立派なものに」と言われてびっくり。この場でこの発言は大丈夫か?と少し心配になりました。
続いて来賓の三日月知事、大津市佐藤市長のおふたりが、「みすぼらしい大津駅」の発言を受けて、それをネタに突っ込んだり持ち上げたりと突然の発言を自然に取り込んで見事に祝辞を述べられ拍手がわき、司会の女性もしっかりと「大津駅」云々を含めたまとめで会を締め、「地味なようで熱く、ユーモアあふれる滋賀県民のレベルの高さ」に心から拍手を送りました。
三日月知事の言葉「女性はつながる力を持っている」「つながりは力」「それを確認し合えるのが全国大会」が今も心に残っています。
「滋賀県大好き」になったのはもちろんです。来年度も参加したいと思いました。
鶴商工会議所女性会は、社会福祉の増進を目的としチャリティーバザーを舞鶴グランドホテルにて開催しました。当女性会会員23名が参加しました。
当日は、午前10時から午後1時まで行いました。開始時間に合わせて購入に来ていただいたお客様も大勢見え、多くの人で賑わいました。
少しでも多くの方に購入していただけるように品物の説明など行い、地域の方々とコミュニケーションをとりながら行いました。
売上の一部は「社会福祉法人 舞鶴学園」様へ寄付させていただきました。
このチャリティーバザーを行うことにより、地域の方々との交流を深め、女性会の会員の団結力を高めることができました。
今後も、社会福祉への継続的な支援となるよう行っていきます。
監査役 伊庭 節子